出産祝い豆知識
出産祝いの選び方
■喜ばれる出産祝いの選び方■
何を贈ったら喜ぶかというのは相手の好みに拠るところなのですが、要は相手のことを考えて選ぶということです。
また、相手と自分自身とがどの程度の付き合いなのかということも重要になってきます。その二つを踏まえて選ぶことが基本になります。
出産祝いギフトを渡すときに失敗しないコツとして、当たり前のことですが念頭にいれていただきたいのが「赤ちゃんの性別を間違えない」ことです。
「性別を聞いたけれど、忘れてしまった…」「赤ちゃんの名前だけ教えてもらったけれど中性的な名前で性別が不明瞭…」というときは、性別を再度確認するか、性別にとらわれないギフトを選びましょう。
ベビー服や小物だったら、アイボリーや白、淡いクリーム色、黄色、などの色だと性別を問わずに贈れます。
「ゆうき」「ひかる」などの名前は、男性女性ともにつけられる傾向があります。思い込みをせずに、一旦確認してから贈るようにしましょう。
ベビー服などは好みや生まれた季節によってサイズなどもありますので、選ぶ際には要注意です。
肌着代わりにも着られる薄手のものでしたら、60cm前後のサイズを選んでも大丈夫。ロンパースなど手足のついているものを選びたいならば、やはり60~80cmあたりを選びましょう。どの季節に生まれても、比較的活躍するサイズになります。
頑張ったママが喜んで貰える贈り物として、最近ではおむつケーキが主流になっています。しばらく飾っておくことも出来るし、一緒に写真を撮ったり、何といっても渡した時のインパクトの強さは一番です。
ほとんどがおむつなどの消耗品で作られているので、「必ず使うギフト」として人気です。おむつサイズ・おむつ被れがないかどうかなど確認してから選びましょう。