出産祝いお役立ち情報
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■新生児服の洗濯の仕方■
新生児服は赤ちゃんの肌に直接触れるもの。洗濯の方法についても注意したいところです。新生児服の洗濯の仕方についてまとめてみました。
☆短肌着やコンビ肌着は、紐・スナップはすべて閉じてネットに入れて洗いましょう。(閉じていないと洗濯機の中で、洗いや脱水時に衣服がねじれて型崩れの原因になります。)
☆タンブル乾燥は、衣服がねじれて型崩れの原因になりますので避けましょう。
☆おしっこ、ウンチなどの汚れが肌着についた時は、まず水で手洗いしできるだけ落とし、それでもしみが落ちない時は、少量洗剤を溶かした水を入れたバケツに漬け置きした後に洗濯機ですすぎましょう。
☆おっぱい、ミルクのたんぱく汚れは時間がたつと落ちにくくなるのですぐにおとしましょう。
☆水流は弱水流で、水かぬるま湯で洗いましょう。(熱湯は衣服を傷めたり、変色したり、たんぱく汚れはたんぱく質が変性して逆に取れにくくなるなど、衣服のためによくありません。)
☆大人の衣類と分けて洗う方が良いです。(大人の衣類は、ホルマリンや多種多様な加工剤を含有したものが多く、それらと一緒に洗濯することによって、水中に溶け出し移染する可能性があります。)
■洗剤■
赤ちゃんの皮膚は薄く、その厚さは大人の約3分の1。機能も未熟なため、ちょっとした刺激で肌トラブルを起こしやすくなっています。
一般的な洗濯洗剤には「合成界面活性剤」や「蛍光増白剤」が含まれているものが多々あります。これらは刺激となりアレルギー反応や肌トラブルの原因となる場合があります。
こうしたリスクを避けるためにも、赤ちゃん用衣類の洗濯には、界面活性剤や蛍光増白剤を配合せず、やさしい成分で作られた洗剤の使用をおすすめします。